先月、米国の実質賃金の低下などを理由に2023年の景気後退入りは不可避かもしれないと述べた。 実質賃金の低下、つまり給料で買えるモノやサービスの量が減っているのだから、賃金が多少上昇しているとはいえ消費は落ち込むハズである。 しかしながら実…
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2023年の景気後退入りはやはり不可避か – 消費者の購買力の低下は今後高まる
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米国のインフレピークアウトから利上げペースの減速が見込まれ、米株式市場は次のテーマとして景気後退入りするか否か、したとしてその程度はどんなものかという議論が盛んに行われている。 米国の主要企業決算が発表されはじめ、アナリスト予想を上回る企業…
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