こんにちは、GOEMON(@goemon_tokyo)です。
日々の経済ニュースチェックとそのまとめの更新がしばらく滞ってしまっているのですが、どうしてもブログにちゃんとした文章としてニュースをまとめると時間がかかり難しい。
でも、適当なメモをアップするのもどうかと思い、更新が滞っていたのですがまずはやってみようの精神でなぐり書きみたいなものですが、しばらくの間アップしてみます。
実はニュースをチェックしてメモすること自体はブログを書かない日でも続けていました。これは自分の知らないことを調べるキッカケになるし、後で時系列で振り返るのにも役立つし、Evernoteでメモしておくと後で気になったキーワードで検索すると意外と引っかかって便利なんですよね。
かなり自分用のメモにはなってしまいますが、少しでもニュースチェックするのが面倒な方の情報収集の役に立ったり、他の人の意見が見たい方の暇つぶしになれば幸いです。
なお、メモは記事のURL入だったり、URL無しだったりする点、ご了承ください。
・リセッション入りする前に株価は底をつけたことが無い
米国相場は平均してリセッション入り後の9ヶ月以内に底を付けているとのこと。そのため、米国株式市場の底はまだ先と思われます。
が、底を読むことはほぼ不可能なので、有望な株が割安と思えればある程度買っていくしかありません。最底辺で買えずとも割安であればOK。欲張らない気持ちを持って。
・ベージュブック公開
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-04-19/RTDJJHT1UM0W01?srnd=cojp-v2-markets
今回のベージュブックはSVB破綻の金融混乱後始めてのベージュブックとなりました。個人消費は総じて横ばい、ないしは若干減少と指摘。労働市場は逼迫緩和の兆候を示しました。ただ、与信状況が引き締まりつつあることが懸念されています。
後藤さんのベージュブックまとめ(有料):https://note.com/goto_finance/n/n99960bfd6512
・相場は決算ラッシュのためもみ合い
米銀行決算は総じて懸念されていたよりは悪くなかった。この結果、5月のFOMCにとっては0.25ポイント利上げのゴーサインになりうる。
・英国のCPIはバカ高いので英国の利上げが見込まれてポンドが上昇
引き続き英国のインフレは米国以上に根強い。
・Airbnbが通期初の黒字化
https://irnote.com/n/ncfd167520fd1
売上:8.4Bドル
純利:1.9Bドル
思っていたより利益率が高い。インフレが落ち着いた時に宿泊費がどれだけ下がるか注目。
・モルガン・スタンレーの決算より、貸し倒れ引当金が前年同期比4倍に
返済できていない人が多数居る点に注意。
・米国では出社要求が多くなり、転居費用手当を増やしている
https://jp.wsj.com/articles/bosses-pay-workers-to-move-closer-to-offices-71ebcf87
これで不動産やら賃貸価格がまた上がるかもしれない。
ちなみに転居費用の平均が日本円で250万円近くと記載されていたのだけど、高すぎないか?
・インドでは今年降雨量が少ないと予想されていて、選挙の結果次第では食料の輸出制限が強く設定されるかもしれない
https://jp.wsj.com/articles/for-food-price-inflation-clues-watch-india-1348bc07
昨年は飼料として使われる「くず米」と小麦の輸出を禁止して、コメの輸出には20%の関税を課し、世界の米輸出に5%影響した。インドによるさらなる規制はコメの世界価格を4.3%~12.1%押し上げる可能性がある。
・スナップの有料サブスクで300万人突破
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-04-20/RTDTVCT0G1KX01?srnd=cojp-v2-markets
月額3.99ドルのSnapchat+で300万人を獲得
チャットボットを導入してから加速。11週間で100万人を追加している。
・国内の白物家電出荷額は前年同期比+3.6%増
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC175I00X10C23A4000000/?type=my#AAAUAgAAMA
製品単価が上がって3ヶ月連続で増加中。ただ、冷蔵庫など主要品目の出荷台数自体は減っている。
特にテレビ出荷台数は19.6%減少。大画面の50型以上のテレビだと24.1%減少。
・IBMはインフラ部門で減益
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2001F0Q3A420C2000000/
Q1決算、全体では前年同期比ほぼ横ばいで、市場予想を若干下回った。EPSは市場予想を少し上回る結果。
部門別ではソフトウェアが3%増、コンサル部門も3%増、一方でインフラ部門が4%減少。
IT企業を中心にインフラへの投資を絞ったことがうかがえる。
・テスラQ1決算
純利益前年同期比 24%減少。値下げが影響している。
売上高は24%増加、EV販売台数は36%増加の42万台。これを見ても販売台数の伸びに対して売上高が伸びていないことがわかる。
粗利率は19%、前年同期がピークで29%だったので10ポイント下がった。営利率も8ポイント下がり11%。EVの平均単価は10%ほど下がっている。
また、コストも39%増加しているとのこと。
値下げ競争を余儀なくされているのが辛い模様。
・マリオ映画が強いとはいえ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF14CJO0U3A410C2000000/?type=my#AAAUgjIwMA
日経の記事で知ったが、任天堂のIP売上高(モバイル事業含む)は全体の3%の売上しかない。そのため、いくら初速が好調とはいえ映画マリオの影響はさほど大きくない。
・ECBメンバー、スペイン中銀総裁:マクロ経済見通しが変わらなければ利上げ継続の認識を示す
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-04-20/RTDC1KT0AFB401?srnd=cojp-v2-markets
当然
・訪日客が回復、リベンジ消費も
3月の訪日外国人客数は181万人。コロナ禍前の2019年3月の276万人に対して2/3ほど戻した形。順調に戻している。米国人は19年3月より15%増えている。
中国からの訪日客が19年3月比で11.0%とまだまだなので、ここからの伸びに期待。
・海外勢の日本株買い越し額が8年5ヶ月ぶりの規模に達した
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-04-20/RTEGUIT0G1KW01?srnd=cojp-v2-markets
バフェット効果もあり。
・フリューの月次いまだに好調
https://gamebiz.jp/news/367640
まだアミューズメント伸びてる感じがするので、天井だと思ったアミューズメント関連銘柄の中でもまだ割安な銘柄があるか今一度チェック。
・PS5、3月の月間販売台数の記録更新(南北アメリカ)
https://www.gamebusiness.jp/article/2023/04/20/21621.html
・米失業保険継続受給者、21年11月以来の多さ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-04-20/RTEYSXT0AFB501?srnd=cojp-v2-markets
ようやく米国の失業保険継続受給者数が労働市場の勢いが落ち着きつつある兆候を見せ始めた。民間企業が発表している求人件数などはすでに減っていたが、徐々に経済指標にも現れつつある。
保有株
本日終値を反映した保有株の状況は下記の通りです。楽天グループを4月19日に購入しましたので、少しポートフォリオも大きくなりました。
今月はあと1,2銘柄買い増す余力があるので、購入したらまた報告します。
銘柄 | 平均取得単価 | 保有株数 | 本日終値 | 評価損益率 | 初回購入日 | 最終購入日 |
東京日産コンピュータシステム | ¥575 | 1 | ¥635 | 10.43% | 2022/09/14 | 2022/09/14 |
FOOD&LIFE COMPANIES | ¥2,935 | 13 | ¥3,285 | 11.93% | 2022/09/05 | 2023/3/13 |
サイバーエージェント | ¥1,232 | 63 | ¥1,182 | -4.06% | 2022/07/28 | 2023/3/14 |
Gunosy | ¥782 | 3 | ¥611 | -21.87% | 2022/07/27 | 2022/07/27 |
シマノ | ¥21,252 | 4 | ¥23,090 | 8.65% | 2022/12/29 | 2023/3/14 |
ブシロード | ¥732 | 66 | ¥825 | 12.70% | 2022/08/02 | 2023/3/14 |
カプコン | ¥4,150 | 12 | ¥4,950 | 19.28% | 2022/08/25 | 2023/3/13 |
楽天グループ | ¥691 | 100 | ¥687 | -0.58% | 2023/04/19 | 2023/04/19 |
合計株購入額 | ¥370,912 | 合計株評価額 | ¥394,549 | 6.37% |
それではまた!