こんにちは、GOEMON(@goemon_tokyo)です。

今週木曜日から東京ゲームショウが開催されますね!コロナ感染者数は減少傾向にあるとは言え、8,000人近くが昨日も報告されていたので、拙者は会場へは行かずにしておきます。

さて、日経平均は前日比+327円の28,542円で取引を終えました。先週後半から3日続伸となっています。ダウ平均は先週4週間ぶりに週間でプラスとなりましたので、その影響を受けて買いが優勢とのこと。

そんな中拙者の保有株もカプコン以外は前日比プラスとなりました。

銘柄平均取得単価保有株数本日終値評価損益率
まんだらけ¥63615¥632-0.63%
FOOD&LIFE COMPANIES¥2,1204¥2,34010.38%
サイバーエージェント¥1,2715¥1,3465.90%
Gunosy¥7823¥8154.22%
ブシロード¥1,4647¥1,68314.96%
カプコン¥3,6804¥3,7501.90%
合計株購入額¥51,689合計株評価額¥54,7966.01%

引き続き、買い付け余力は証券口座内の50%前後をキープしているので、まだまだ相場が下げてくれるのを待っている状態です。引き続き、割安成長株を探っていきます。

そして本日は何やらgumi[3903]がストップ高となって年初来高値を更新しているようです。

gumi 株価チャート

先週末にQ1の決算発表があり、6四半期ぶりの黒字となったのが好感されている模様です。ん~。コストカットコストカットコストカット!で営業利益を頑張って出しているので、事業が伸びているわけではありません。

それでもリリースから時間が経っているタイトルオンリーで黒字化するコスト改革はグッジョブですね。とはいえ、そこまでの評価はどうなんかと懐疑的になってしまう派も多数居る模様(拙者含む)。

現在モバイルゲームのパイプラインはオリジナル3本、他社IP系1本、開発受託4本となっており、今冬に「ラグナドール」海外言語版とFgG開発のオリジナルタイトルが投下される予定です。

メタバース事業の方では開発中のものだけでブロックチェーンゲームが5本、NFTが2本となっています。

今回の営業黒字化+これらのメタバース事業を期待しての株価上昇だとは思いますが、ブロックチェーンゲームとNFTに関して期待するのはリスキー過ぎる気がしますので、個人的にはスルー案件。

拙者としては断言しても良いぐらいに今年と来年前半までにリリースされる国内のメタバースサービスは速攻でサービス終了するレベルのクオリティーにしかならないと思います。

ブロックチェーンゲームのいくつかは当たる可能性がありますが、メタバース系のサービス(仮想空間利用系)でtoC向けはまず当たらない。通信環境とかデバイスの問題はもちろんあるけど、それをクリアしたとしてもユーザーが使う動機がNFTのマーケとかそんなんばっかりなので、続きませぬ。

この辺のメタバースに必要であろう要素に関しては考えがまとまったら記事にしておきます。

話が逸れましたが、とりあえずgumi株はちょいとリスキー過ぎるんじゃないかという個人的な意見でした。

それではまた!

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