こんにちは、GOEMON(@goemon_tokyo)です。
本日も保有株は値動きがほとんどなく含み益は微減となりました。
銘柄 | 平均取得単価 | 保有株数 | 本日終値 | 評価損益率 |
まんだらけ | ¥636 | 10 | ¥639 | 0.47% |
サイバーエージェント | ¥1,271 | 5 | ¥1,419 | 11.64% |
Gunosy | ¥782 | 3 | ¥787 | 0.64% |
ブシロード | ¥1,464 | 7 | ¥1,536 | 4.92% |
合計株購入額 | ¥25,309 | 合計株評価額 | ¥26,598 | 5.09% |
土日はかなりアクティブに外出して、10数年ぶりにサッカーボールを購入して土手で軽くサッカーして遊んだりしちゃいました。
郊外に引っ越すとなぜかアクティブになる、思わぬプラス材料ですね。自転車にも乗るようになったし、非常に健康的。そして何より、飲み歩く場所もないので酒が減り支出がガン減りです。ナイスです。
さて、話は変わりまして先週はザッカーバーグ先生が投稿したホライゾン・ワールドのスクショがどっからどうみても15年前ぐらいのアバターじゃねぇかということで話題になってましたね。
ネット民の格好の遊び道具として散々な言われようのザッカーバーグandホライゾン・ワールドですけれども、実際のところどうなん?という。
拙者の現時点での結論から言いますと
・VRは成功する
・メタバースは失敗する
です。
MetaのVR事業はすでにデバイスの出荷シェアを見れば断トツで1位ですし、Sonyなど他の企業が頑張っても追いつけない勢いの投資をしているのでスマホでいうiPhone的ポジションを取りつつあると思います。iPhone 3G登場ぐらいの雰囲気ですかね。
拙者は値上げ前にMeta Questを購入してたま~に遊んでますが、重量はあるものの現時点ですらアプリ群のクオリティは悪くないですし、可能性を感じます。
これらはデバイス単価が安くなり、重量が減ればコンテンツプロバイダーが増えてユーザーも増えてと雪だるま方式にでかくなるので特に心配する点はない気がします。
コンテンツプロバイダー側がMeta Quest以外のプラットフォーム向けにアプリを作るメリットはそれほどなく、一番優先するプラットフォームとしてしばらくは安全でしょう。
VRについては細かい数字を見なくとも、これぐらいザックリの所感で今のところ十分なくらいかと思います。
一方メタバースですが、これは何度か書いたかもしれませんがそもそものコンセプトがどうなんだろうと疑問です。
同時接続するメリットがあるのか、仮想空間内にPCやスマホと同じようなスクリーンを設置する意味があるのか、アバターを用意する必要があるのか、アバターをなぜ人に似せて擬人化するのか、何でもできるポータルチックな設計になぜこだわるのか…etc
パッと思いつくだけでも無限に疑問点が出て来そうなので辞めておきますが、今あるメタバースのサービスかつ日本の大手企業の何もわかってないオッサンが「メタバース!メタバース!」と鼻息荒く近寄ってる所はまず来年あたりには消えてるでしょう。
新しいテクノロジーに明るくない大企業の50歳部長がフンフン興奮して「こりゃ未来だ!メタバース!バーース!」って言いながらアバターを作り、仮想空間内で謎に設置されたPCモニターと変わらんスクリーンに流れてるPerfumeのライブ映像を鑑賞しながら「これだね。次はこれだね」とか言っちゃってるんだから、そりゃもうダメですよ。
拙者は何度も見て来ましたけど、(どことは言わないが)キャリアとテレビの大企業のそこそこクラスのオッサンがフンフン言って序盤から絡んでるサービスは若者が興味持つ前に消え去りますよ。だってもうこの時点でダサいの確定ですもん。
オッサンに説明しても「これの何が面白いの?誰が使うの?」って言うぐらいじゃないと。
と、ここまでは完全に大企業のオッサンdisなだけになっちゃったので、今度暇なときにちゃんとした理由をまとめて綴りたいと思います。
それではまた!