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2月13日(月)の日経平均株価は大きな材料もなく前日比-243.66円の27,427.32円で取引を終えました。 先週はFRB幹部の相次ぐタカ派発言を受けて、それまで誰も気にしていなかったような発言でも雇用統計以降は多少相場に影響を与えてい…

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今週は米雇用統計の流れから、FRBメンバーのタカ派発言に重みが増してインタビューで応えるごとに市場が警戒感を高めるムードとなりました。 米国株を保有していない外野からすると、当事者の方よりもバイアスなしの視点が持ててると思いますので率直な感…

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昨日はFRBパウエル議長がイベントでタカ派姿勢を強めることなく、これまでの温度感を維持したことから米国市場は安堵感から上昇しました。 しかし今日になり、FRB理事や主要銀行の総裁たちがこぞって警戒感を増す発言が報道されています。 以下、発言…

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先日の雇用統計を受けて、一気にタカ派が勢いを増している中、注目のFRBパウエル議長の講演が行われました。 ・FRBバウエル議長がイベントでさらなる利上げが必要と発言 昨晩、ワシントンで行われたイベントでのインタビューでパウエル議長がさらなる…

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先日発表された1月の米雇用統計は市場予想を大幅に上回り、失業率は53年ぶりの低水準となった。FRBが利上げ継続姿勢を貫きながらも、市場はブラフと考えて上昇相場だっただけに、米国労働市場の恐ろしいほどの底堅さは大きなサプライズとなった。 この…

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前週末に発表された雇用統計は市場の予想を遥かに上回る数字でした。 失業率は3.4%、非農業部門就業者数は前月比で+51.7万人と予想の18.7万人の約3倍近い数字でした。 米国の労働市場の底堅さは重々承知していたものの、それでもなおこの強さ…

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昨晩、ECB(欧州中央銀行)は政策決定会合で政策金利を0.5ポイント引き上げることを決定しました。当ブログで以前からお伝えしているように今回と次回(3月)は0.5ポイントの利上げでまず間違いなく、昨晩の会合では声明内で3月の会合でも0.5ポ…

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先月、米国の実質賃金の低下などを理由に2023年の景気後退入りは不可避かもしれないと述べた。 実質賃金の低下、つまり給料で買えるモノやサービスの量が減っているのだから、賃金が多少上昇しているとはいえ消費は落ち込むハズである。 しかしながら実…

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