こんにちは、GOEMONです。

Vibe Codingデビューから1ヶ月。3週間かけて初めてのVibe Codingでのウェブアプリ「Sushipo!」を作り終えました。

3週間半も毎日のようにCursorをいじくりまくったし、フロントエンドはVercel、バックエンドはRender、データベースはSupabaseという今まで聞いたこともないサービスを使ってなんとなく知識も付いてきました。

そして、次に何を作るか考えているのですが、数あるアイデアの中から作るものを決めるうえでネックとなっているのが「会員登録」です。

なぜネックになるのかというと、やっぱりセキュリティが怖い。

メールアドレスやパスワードといった個人情報を取り扱うには経験や知識が乏しすぎて、次に作るサービスに盛り込むのは時期相応かなと思うわけです。

でも、一生そうやって避けていたらずっと知識が付かずに前に進めない。なんやかんやアプリやサービスを作ったら避けては通れない道なのかなとも思い、色々と調べました。

その結果、GoogleのFirebaseとデータベース管理のSupabaseの2つがVibe Coderでもセキュリティを気にせず使えそうでした。以下、Grokへの質問と回答です。

Q.会員登録とかが必要なアプリを構築するのにもFirebaseは便利なの?

会員登録が必要なアプリを構築するのに、Firebaseはめっちゃ便利だよ!特に、認証機能やユーザー管理を簡単に実装したい場合、Firebaseはかなりの時間を節約してくれる。なぜFirebaseが会員登録系のアプリに適しているのか、具体的に説明するね。ついでに、どんなケースで便利か、注意点も交えて話していくよ。

1. Firebaseが会員登録アプリに便利な理由

Firebaseには、Firebase Authenticationという認証機能が標準で用意されていて、これが会員登録やログイン周りを超簡単に実装できる。以下がそのポイント:

  • 多様な認証方法をサポート:
    • メールアドレスとパスワードでの登録/ログイン。
    • Google、Facebook、Twitter、GitHub、AppleなどのSNSログイン。
    • 匿名ログイン(ユーザーがアカウントを作らずに一時的にアプリを使える)。
    • 電話番号認証やカスタムトークン認証も可能。
    • これらを数行のコードで実装できる。たとえば、Googleログインを追加するのに、SDKを入れて数ステップで終わるよ。
  • ユーザー管理が楽:
    • ユーザーの登録、ログイン状態の管理、パスワードリセット、メールアドレス変更などが全部FirebaseのAPIでできる。
    • 管理画面(Firebase Console)で、登録ユーザー一覧を見たり、特定ユーザーをブロックしたりも簡単。
  • セキュリティがしっかり:
    • Firebase Authenticationは、Googleのセキュリティ基盤を使ってるから、認証データの暗号化や安全なトークン管理がデフォルトで施されてる。
    • JWT(JSON Web Token)を使って、クライアントとサーバー間で安全にユーザー情報をやり取りできる。
  • 他のFirebase機能との連携:
    • Cloud Firestoreやリアルタイムデータベース: ユーザーごとのデータを簡単に保存できる。たとえば、ユーザーのプロフィール情報(名前、アイコン、設定など)をデータベースに紐づけて管理。
    • Cloud Functions: ユーザーが登録したときに自動でメールを送ったり、プロフィールを作成したりするカスタムロジックをサーバーレスで実装可能。
    • プッシュ通知: 登録後に「ようこそ!」みたいな通知を送ったり、ユーザーにアクションを促すメッセージを配信。
    • アナリティクス: どの認証方法が人気か、ユーザーのログイン頻度なんかをトラッキングできる。
  • クロスプラットフォーム対応:
    • iOS、Android、ウェブ(JavaScript、React、Flutterなど)、Unity、C++まで、いろんな環境で使えるSDKが揃ってる。どんなアプリでも認証を統一的に実装できる。
  • 無料枠が十分:
    • Firebaseの無料プラン(Sparkプラン)でも、認証機能は無制限に使える(1日10万ログインとかの制限もない)。小規模なアプリならコストゼロでスタート可能。

2. 具体例:どんなアプリで使える?

会員登録が必要なアプリなら、ほとんどどんなものでもFirebaseは役立つよ。たとえば:

  • SNSアプリ: ユーザーがメールやGoogleでサインアップして、プロフィールを設定。投稿やフォローをリアルタイムで同期。
  • Eコマースアプリ: ログイン後に買い物カゴや注文履歴を表示。Googleログインで簡単に登録できるように。
  • チャットアプリ: 匿名ログインで気軽に試せて、後からアカウント登録でデータを引き継ぐ。
  • フィットネスアプリ: ユーザーの運動記録や目標をアカウントに紐づけて、どのデバイスからでもアクセス可能。
  • ゲーム: ソーシャルログインで友達とスコアを競ったり、匿名ログインで気軽に遊び始められる。

たとえば、メールとパスワードでの登録をJavaScriptで実装する場合、こんな感じで超シンプル:

javascript

import { getAuth, createUserWithEmailAndPassword } from "firebase/auth";

const auth = getAuth();
createUserWithEmailAndPassword(auth, email, password)
  .then((userCredential) => {
    // 登録成功
    const user = userCredential.user;
    console.log("登録したユーザー:", user);
  })
  .catch((error) => {
    // エラーハンドリング
    console.error("エラー:", error.message);
  });

これだけで、ユーザーの登録ができちゃう。SNSログインならもっと簡単な場合もあるよ。

3. どんなメリットがある?

Firebase Authenticationを使うと、以下のメリットが特に大きい:

  • 開発スピード: 認証周りのコードをゼロから書く必要がない。UIさえ作れば、バックエンドはFirebaseがほぼやってくれる。
  • スケーラブル: ユーザーが10人でも100万人でも、Firebaseが自動でスケーリング。サーバーの心配ゼロ。
  • カスタマイズ可能: デフォルトの認証画面もあるけど、完全にカスタムのUIを作って、FirebaseのAPIだけ使うこともできる。
  • メンテナンス不要: セキュリティアップデートやサーバー管理はGoogleがやってくれるから、開発者はアプリの改善に集中できる。

4. 注意点や制限

便利だけど、完璧じゃないよ。以下の点は頭に入れておくと良い:

  • Google依存: FirebaseはGoogleのエコシステムにガッツリ組み込まれてる。他のクラウド(AWSやAzure)に移行するのは大変かも。
  • コスト: 認証自体は無料枠で十分だけど、データベースやCloud Functionsをガンガン使うと、従量課金の請求が増える可能性。たとえば、Firestoreの読み書き回数やデータ転送量に注意。
  • 複雑な認証ロジック: 基本的な認証は簡単だけど、めっちゃ特殊な認証フロー(例:独自の多要素認証や複雑な権限管理)だと、Cloud Functionsでカスタム実装が必要になることも。
  • オフライン対応: 認証自体はネットが必要。オフラインでの動作は限られる(データベースはオフラインキャッシュ可能だけど、初回ログインはオンライン必須)。
  • データベース設計: ユーザー関連のデータをFirestoreやリアルタイムデータベースに保存する場合、スキーマ設計を自分で考える必要がある。SQLみたいにリレーショナルじゃないから、慣れないと戸惑うかも。

Q.Supabaseにもそういう機能が最近追加されたって記事を見た気がするんだけど、Supabaseにもある?

SupabaseもFirebaseと同じように、会員登録やログインを簡単に実装できる認証機能(Supabase Auth)を提供してるよ。しかも、最近のアップデートで機能が強化されて、FirebaseのAuthenticationに負けないくらい便利になってる。質問で「最近追加された機能」の記事を見たって言ってるから、Supabase Authの概要と、最近の追加機能や強化ポイントをわかりやすく説明するね。Firebaseとの比較も少し入れて、どっちがどんな場合に合うかも話してみるよ!

1. Supabase Authの基本:会員登録に便利?

Supabase Authは、アプリにユーザー認証をサクッと追加するためのツールで、会員登録が必要なアプリにはめっちゃ向いてる。以下が主な特徴:

  • いろんな認証方法:
    • メールアドレスとパスワードでの登録/ログイン。
    • Google、Facebook、GitHub、Apple、Slack、Discordなど、たくさんのソーシャルログイン。
    • 電話番号認証やパスワードレスログイン(マジックリンクやワンタイムパスワード)。
    • 匿名ログイン(ユーザーがアカウントなしで試せる)もサポート。
  • ユーザー管理:
    • ユーザー登録、ログイン、ログアウト、パスワードリセット、メール確認が簡単に実装できる。
    • Supabaseのダッシュボードで、ユーザー一覧やログイン履歴を確認したり、ユーザーをブロックしたりできる。
  • データベースとの連携:
    • SupabaseはPostgreSQLを使ってるから、認証情報(ユーザーIDなど)をデータベースの他のテーブルと簡単に紐づけられる。
    • **Row Level Security (RLS)**って機能で、ユーザーが自分のデータだけ見られるように制御できる。たとえば、「このユーザーのプロフィール情報だけ表示」みたいな設定が数行でOK。
  • セキュリティ:
    • JWT(JSON Web Token)を使って、クライアントとサーバー間で安全に認証情報をやり取り。
    • パスワードは暗号化されて保存されるし、Googleのクラウド基盤を使ってるからセキュリティも堅牢。
  • 簡単な実装:
    • JavaScript、Flutter、React Nativeなど、いろんなプラットフォーム用のSDKがあって、コード数行で認証を追加できる。
    • たとえば、メールでのサインアップはこんな感じ:javascriptconst { data, error } = await supabase.auth.signUp({ email: 'user@example.com', password: 'password123' });これでユーザー登録が完了。エラー処理もシンプル。
  • 無料で始められる:
    • Supabaseの無料プランでも認証機能は制限なく使える。小規模アプリならコストゼロでスタート可能。

つまり、Firebase Authenticationと同じように、会員登録やログインを素早く安全に実装したいってニーズにはバッチリ。Supabaseは特に、SQLデータベース(PostgreSQL)を使ってるから、複雑なデータ関係を扱うアプリでも使いやすいよ。

2. 最近追加されたSupabase Authの機能

質問で「最近の記事で何か見た」って言ってるから、2024年後半~2025年初頭のSupabase Authのアップデートや新機能をいくつかピックアップするね。Supabaseはオープンソースでどんどん進化してるから、最近の強化ポイントはこんな感じ:

  • 匿名ログインの強化:
    • 2024年に匿名ログインが正式にサポートされた。これで、ユーザーがアカウントを作らずにアプリを試せて、後からメールやSNSで本登録にアップグレードできる。たとえば、ゲームや試作用アプリで「とりあえず遊んでみる」を簡単に実装可能。
  • サードパーティ認証の統合:
    • 2025年3月頃に、Clerk(認証サービス)との連携が追加された。これで、Clerkを使って認証しつつ、SupabaseのデータベースやRLSでデータを管理できる。既存の認証システムを使ってるプロジェクトでもSupabaseに乗り換えやすくなったよ。
  • サーバーサイド認証の改善:
    • @supabase/ssrパッケージ(2024年6月頃にv0.4.0リリース)が強化されて、Next.jsやSvelteKitみたいなサーバーサイドレンダリング(SSR)フレームワークでの認証がスムーズに。クッキー管理やPKCEフローのサポートが改善されて、セキュリティと開発体験がアップ。
  • 多要素認証(MFA)の拡充:
    • 2024年にMFAがさらに使いやすく。SMSやWhatsAppを使った認証が追加され、電話番号を使ったログインのセキュリティが強化された。メールやアプリベースのMFAもサポートしてるから、銀行アプリみたいな高いセキュリティが必要な場合にも対応。
  • 非対称鍵暗号の導入:
    • 2024年10月頃に、JWTの署名で非対称鍵暗号がオプションで使えるようになった。これまでは対称鍵(同じ秘密鍵で署名と検証)だったけど、非対称鍵(公開鍵と秘密鍵を分ける)でセキュリティが向上。鍵の漏洩リスクが減って、鍵のローテーションも楽に。
  • 新しいOAuthプロバイダ:
    • Slackの新しいOIDCプロバイダ(Slack OIDC)に対応(2024年10月頃)。古いSlack認証が非推奨になったから、最新のSlack APIでログインできるようにアップデート。あと、AzureやSAMLのサポートも強化されて、エンタープライズ向けのSSO(シングルサインオン)が追加予定って話も。
  • 認証UIの改善:
    • Supabase Auth UI(Reactコンポーネント)のテーマやカスタマイズ性が向上。2024年2月以降、メンテナンスが一時停止してたけど、コミュニティからのフィードバックで細かい改善が続いてる。カスタムテーマでブランドに合わせたログイン画面を簡単に作れるよ。

これらのアップデートで、Supabase AuthはFirebase並みに柔軟で、特定のニーズ(特にSQLデータベースやオープンソースを重視する場合)にはさらに強い選択肢になってる。特に匿名ログインやサードパーティ統合は、最近のトレンドを反映してて、記事で取り上げられてる可能性が高いね。

3. FirebaseとSupabaseの認証機能を比較

せっかくFirebaseの話をしたから、会員登録アプリを作る視点で、Supabase AuthとFirebase Authenticationを比較してみるよ。どっちがどんな場合に合うかも考えてみる:

  • 認証方法の種類:
    • Firebase: メール、SNS(Google、Facebook、Twitter、Appleなど)、電話番号、匿名ログイン、カスタム認証。ほぼなんでも揃ってる。
    • Supabase: メール、SNS(Google、GitHub、Facebook、Apple、Slack、Discordなど)、電話番号、匿名ログイン、マジックリンク。Supabaseもほぼ同等だけど、Firebaseの方が少しだけプロバイダの数が多い(例:InstagramやLinkedInはFirebaseの方がサポート早い)。
    • 感想: どっちも会員登録アプリには十分。Supabaseは最近プロバイダを増やしてるから、差は縮まってる。
  • データベースとの統合:
    • Firebase: NoSQL(Firestoreやリアルタイムデータベース)。リアルタイム同期は得意だけど、複雑なデータ関係(結合とか)は弱い。
    • Supabase: PostgreSQL(SQL)。テーブル間の関係を簡単に扱えるし、RLSでユーザーごとのデータ制御が超強力。たとえば、「このユーザーの注文履歴だけ表示」みたいなのがSQLで書きやすい。
    • 感想: 会員登録後にユーザーデータ(プロフィール、履歴、設定)をガッツリ管理したいなら、SupabaseのSQLが有利。シンプルなデータならFirebaseもOK。
  • サーバーレスとカスタムロジック:
    • Firebase: Cloud Functionsで、登録後のメール送信やデータ処理を簡単に追加できる。Google Cloudとの連携もスムーズ。
    • Supabase: Edge Functionsで似たことができる。DenoやTypeScriptで書けて、最近はパフォーマンスも改善(2024年に起動時間が3倍速くなった)。ただ、Firebaseの方が関数テンプレートが多い。
    • 感想: カスタムロジック(例:登録時にカスタムプロフィール作成)はどっちも対応。Firebaseの方が少し手厚いドキュメントがあるかな。
  • 開発体験:
    • Firebase: コード数行で認証実装可能。UIライブラリ(Firebase UI)でログイン画面もすぐ作れる。Googleのエコシステムに慣れてる人には直感的。
    • Supabase: 同じく数行で実装可能。Auth UIはReact向けがメインだけど、カスタマイズ性は高い。オープンソースだから、内部の動きを自分で確認したい人に嬉しい。
    • 感想: Firebaseは「全部お任せ」感が強いけど、Supabaseは「自分でコントロールしたい」人にフィット。どっちも初心者フレンドリー。
  • コスト:
    • Firebase: 無料枠は認証無制限だけど、データベースや関数の使用量で課金増える。従量課金なので予測しづらい場合も。
    • Supabase: 認証もデータベースも無料枠が寛大(例:500MBストレージ、2GB転送量)。有料プランは月額固定(Proプラン$25~)で、予算管理しやすい。
    • 感想: 小規模ならどっちも無料でOK。大規模になると、Supabaseの方がコスト予測しやすいかも。
  • オープンソース:
    • Firebase: Googleのプロプライエタリ。内部ロジックはブラックボックス。
    • Supabase: オープンソース。GitHubでコード見れるし、セルフホスティングも可能。
    • 感想: 「ベンダーロックイン嫌だ」って人はSupabase一択。FirebaseはGoogle依存が強い。

4. どんなアプリにSupabase Authが向いてる?

Supabase Authは、以下みたいな会員登録アプリに特にオススメ:

  • データ関係が複雑なアプリ: たとえば、Eコマースで「ユーザーの注文履歴とプロフィールを関連づける」とか、SNSで「フォロワーと投稿を管理」とか。PostgreSQLのSQLパワーで楽に設計できる。
  • リアルタイムが必要なアプリ: チャットやコラボツールで、ログイン後にリアルタイムでデータ更新。Supabaseのリアルタイム機能と認証がバッチリ連携。
  • オープンソースを重視: 内部の動きを透明にしたい、将来的にカスタムしたいってプロジェクト。
  • 予算を抑えたいスタートアップ: 無料枠が寛大で、有料でも固定費だから計画立てやすい。

逆に、Firebaseの方が向いてるのは:

  • Googleのエコシステム(Analytics、AdMob、BigQueryなど)をフル活用したい場合。
  • NoSQLでシンプルなデータ構造で十分な場合。
  • 超大規模なグローバルアプリで、GoogleのCDNやインフラをフルに使いたい場合。

5. 注意点

Supabase Authは便利だけど、こんな点は気をつけて:

  • プロバイダの設定: ソーシャルログイン(Googleとか)を有効にするには、SupabaseダッシュボードでAPIキーやシークレットを設定する必要がある。初めてだとちょっと面倒かも。
  • リアルタイムの癖: リアルタイム機能は便利だけど、接続数が増えると課金が上がる。無料枠でも十分だけど、設計時に注意。
  • ドキュメントの充実度: Firebaseに比べると、Supabaseのドキュメントはまだ成長中。コミュニティ(DiscordやGitHub)が活発だから、困ったらそこで聞けるけどね。
  • MFAの制限: MFAは強化されたけど、複雑なカスタムMFA(例:生体認証+独自トークン)は自分で実装が必要な場合も。

今一度特徴などをまとめてもらった

Firebaseについて

Firebaseの特徴

FirebaseはGoogleが提供するアプリ開発プラットフォームで、モバイルアプリやウェブアプリのバックエンドを簡単に構築できます。サーバー管理をほとんど意識せずに済むのが大きな魅力です。

主な機能は以下の通り:

  • Firebase Authentication
    メール、SNS(Google、Facebookなど)、電話番号、匿名ログインなど、多様な認証方法をサポート。数行のコードで実装できます。
  • データベース
    • Cloud Firestore:スケーラブルなNoSQLデータベース。
    • リアルタイムデータベース:リアルタイム同期が得意で、チャットや共同作業アプリに最適。
  • その他の機能
    • Cloud Functions:サーバーレスでカスタムロジックを実行。
    • ホスティング:静的コンテンツやウェブアプリを簡単に公開。
    • プッシュ通知:ユーザーへのメッセージ送信が簡単。

Firebaseの強み

Firebaseは、特にリアルタイム性が求められるアプリや、Googleのエコシステム(Google CloudやAnalytics)と連携したい場合に強みを発揮します。認証やデータベースがすぐに使えるので、開発スピードを重視するプロジェクトにぴったりです。

Supabaseについて

Supabaseの特徴

Supabaseはオープンソースのアプリ開発プラットフォームで、PostgreSQLをベースにしたデータベースを中心に、認証やリアルタイム機能を提供します。Firebaseと似たコンセプトを持ちながら、SQLを活用できる点が特徴です。

主な機能は以下の通り:

  • Supabase Auth
    メール、SNS(Google、GitHubなど)、電話番号など、Firebaseと同等の認証機能をサポート。
  • データベース
    • PostgreSQL:SQLベースで、複雑なデータ関係を扱うのに適しています。
    • Row Level Security (RLS):ユーザーごとのデータアクセスを細かく制御可能。
  • その他の機能
    • リアルタイム:データベースの変更をリアルタイムで同期。
    • ストレージ:ファイルのアップロードや管理が簡単。

Supabaseの強み

Supabaseは、SQLの強力なクエリ機能を活かしたい場合や、オープンソースであることを重視する場合に最適です。無料枠が寛大で、予算を抑えたいスタートアップにもおすすめです。

どんな場合にどれを選ぶか

プロジェクトの目的やスキルセットによって、最適なサービスは異なります。以下に具体的なユースケースを挙げてみます:

  • Firebaseを選ぶ場合
    • モバイルアプリやリアルタイム性の高いアプリ(例:チャット、ゲーム)。
    • サーバーレスで開発スピードを優先したい。
  • Supabaseを選ぶ場合
    • SQLデータベースを活用したい(例:複雑なデータ管理が必要なアプリ)。
    • オープンソースを重視する。

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