こんにちは、GOEMON(@goemon_tokyo)です。

リーク報道のあった楽天の3,300億円規模の増資が正式に発表されましたね。すでに株価はかなり下落していましたが、さらにそこから少し下げています。

いやはや、今後どうなることやら。

しかし、モバイル事業以外はもちろん、モバイル事業自体も加入者は一定ペースで増えると見込んでいますので楽天G株は保有継続と判断しています。

それでは今日のメモ。


・欧州中央銀行(ECB)の利下げは来年4月~6月との予想に

米国より酷いインフレを起こしている欧州やイギリスは今後もしばらく利上げ、利上げ停止後も高金利水準が維持されそうです。

ブルームバーグの調査によると、エコノミストたちはECBの利下げは1年後になると予想している模様。

この予想も当たり外れは期待しても意味がなく、データを見ながら判断がされるわけですが、少なくとも直近の経済指標を見ている限り、すぐの利上げ停止や利下げは無さそうでしょう。

楽天G、増資で得た1年の猶予 携帯事業の改善急ぐ

楽天グループは公募増資と第三者割当増資で最大約3,300億円の資本増強を行い、資金手当てにめどがつきました。

増資の詳細:ブルームバーグ記事

しかし、モバイル事業の抜本的な改善が必要で、今回の資本調達は一時しのぎに過ぎません。

S&PやR&Iは増資により財務リスクが緩和されると指摘したものの、引き続き楽天の財務の悪化や社債の大量償還が課題となっており、モバイル事業の立て直しの成否が注目されています。

先日発表されたKDDIとの新契約でどこまで立て直しが図れるか、赤字が改善されるか、注視していく必要がありそうです。

サイバー、大規模言語モデル公開 和製生成AI開発に弾み

サイバーエージェントが、日本語に特化した大規模言語モデルを無料で公開するようです。これにより、和製生成AIの開発が進む可能性が期待されています。

企業や研究機関はこのモデルを活用して対話型AIを開発できる。サイバーエージェントは独自のモデルを開発し、広告文の生成などに活用していくことに加えて自社で大規模言語モデルを開発することで、外部依存を避ける考えがあるようです。

Z世代のサブスク経験が7割を超え、世代間で大きな差

KINTOが行った世代別の消費に対する意識調査が面白い結果になっていました。

サブスクサービスの利用では年齢が若ければ若いほど利用している傾向があり、年齢層が高くなるとサブスクはあまり利用していないことがわかります。

その中でも動画配信サービスのみ年齢層によって大差がなく、全世代へ浸透していることも見て取れます。

個人的に以外だったのは普段チェックしている情報源として一番シェアが高かったのはZ世代(18~25歳)でもテレビで、54.5%も利用されていることでした。

TwitterやYouTubeの48%後半よりも高いシェアを占めているのは驚きです。

他にも色々な項目の調査結果がありますので、気になる方はぜひ記事をチェックしてみてください。


保有株

銘柄平均取得単価保有株数本日終値評価損益率
ラウンドワン¥617100¥6180.16%
KeyHolder¥1,113100¥1,080-2.96%
楽天グループ¥691100¥610-11.72%
東京日産コンピュータシステム¥5751¥68719.48%
FOOD&LIFE COMPANIES¥3,01216¥3,49015.87%
サイバーエージェント¥1,23263¥1,150-6.66%
Gunosy¥7823¥585-25.19%
ブシロード¥73266¥88520.90%
カプコン¥4,15012¥5,36029.16%
合計株購入額¥468,941合計株評価額¥484,2623.27%

楽天グループの大幅な下落とKeyHolderが買った直後に3%近く下げてしまったのが影響して含み益がだいぶ減ってしまいました。

しかし、長い目で見てこれからも積み重ねていきます。

それではまた!

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