こんにちは、GOEMON(@goemon_tokyo)です。

雨が多くて嫌な天気が続いていたのに一転、ものすごい暑さですね。一気に夏日和です。

天気が良いので往復長めの散歩をして、自然たっぷりのスポットで癒やされてきましたので、かっこいいサギの写真を共有。

それでは今日のメモ。


22年度成長率1.2% コロナ後回復力なお弱さ

日本の2022年度のGDPは前年度非+1.2%。GDPの実額はコロナ前の2019年度を未だに下回っているようです。

個人消費や設備投資は前年度から伸びが加速しているものの、住宅投資、公共投資が減少しています。

体感としても昨年は経済活動が活発な印象は受けず、今年に入ってから、徐々に訪日外国人も増えてインバウンドを始めとして、勢いが増していると感じているので今年度に期待ですね。

世界企業1~3月、利上げが業績に影

QUICK・FactSetのデータを用いて世界の主要な上場企業1万4700社の決算を集計した結果、金融と素材エネルギーを除いた企業の2023年Q1の純利益が前年同期比で-9%となりました。

業種別に見ると、小売やサービスは好調で輸送、不動産、電機、アパレルの業績が悪化しています。消費者への価格転嫁が許容されている業種が業績を伸ばしている一方で、需要の低下とコスト増加のダブルパンチを受けている業種は厳しい状況と言えそうです。

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出典:日経新聞

中国の回復早くも変調、世界経済の先行きに暗雲

中国国家統計局が発表した経済指標の中でかなり気になるデータがありました。

中国の16歳から24歳における失業率が20.4%と過去最悪の数値になっています。失業率は高校や大学に在学していない人を基本の数字としていますので、大卒未満の若者が中国ではいかに就労できていないかが浮き彫りになりつつあると言えそうです。

中国の大学進学率は2021年で51%程度ですので、大卒とそれ以外が半々です。そのため、この若者の失業率は決して無視できる数値感ではないでしょう。

年末のゼロコロナ政策撤廃宣言から好調だった中国株ですが、ここへ来て記事タイトル通り先行きに暗雲が立ち込めています。米中関係も含め、予想が難しい状況です。

中国株へ少し興味を持っていましたが、わからないものには触れないという鉄則を守り、遠くから見守ります。

欧州サッカー ロナルド・レング 仰天の無料チケット

ドイツ2部のデュッセルドルフが来シーズンの3試合分、将来的にはホームゲームすべての試合のチケットを無料化することを発表しました。

大手スポンサーとの複数年契約を結べて、入場料収入がなくても問題ないと判断したようです。

昨今のサッカークラブ、とくに欧州4大リーグのクラブの収入源は入場料よりも放映権料、スポンサー収入の割合が高いので、中堅以下のクラブで入場者数が少ないチームに関しては、いっそのこと入場料を無料化して、ホームゲームの動員数を増やしたほうがスポンサー収入に繋がるかもしれませんね。

『ウマ娘』に40億円もの損害賠償と差止請求―特許権を侵害しているとして、コナミデジタルエンタテインメントがCygamesを提訴

詳細は明かされていませんが、コナミがCygamesを提訴したことが発表されています。ウマ娘がなんらかの特許権侵害を犯したとして差止請求等が行われています。

損害賠償請額は40億円とのことで、今後どのような落とし所を見つけるのかサイバーエージェントの株を保有している身としては不安です…。

先日の決算からしばらく株価は上昇していましたが、明日以降はいかに。

4月の訪日客194万人、コロナ前7割水準 中国の動き鈍く

観光局が4月の訪日客数を発表し、コロナ前の7割程度 194万7,000人の外国人が日本を訪れたことがわかりました。

前月比では+7%で、前年同月比では13.9倍と復調しています。国別には最多の韓国がコロナ前比82%、シンガポールはコロナ前比+14%、インドネシア 同+23%、米国 同+8%とインバウンド需要の強さも見え始めています。

中国はコロナ前比-85%とまだまだ回復していないながらも、全体の訪日客数が7割程度まで戻っていることを考慮すると、中国人が本格的に旅行を開始すれば、コロナ前以上の経済への貢献が見込めそうです。

任天堂「ゼルダ」新作、発売3日1000万本超 ポケモン並み

ゼルダ、強いです。

参考までにKADOKAWAやバンナムの業績を押し上げたエルデンリングは1年間で世界累計2,000万本の出荷ですから、任天堂の強さを改めて認識させられますね。


保有株

本日はブシロードが前日比+5.42%、ザラ場では新52週間高値を付けました。先日の決算は良くも悪くもない感じだったのですが、大幅に上昇しましたね。

一方で決算が良かったので購入したKeyHolderは購入直後から下落して含み損が-5.3%と出だしは不調です。しかし、利確売りが落ち着いたら徐々に業績を考慮してまだまだ割安と判断されると思いますので、ゆったりと待ちます。

それではまた!

銘柄平均取得単価保有株数本日終値評価損益率
ラウンドワン¥617100¥6210.65%
KeyHolder¥1,113100¥1,054-5.30%
楽天グループ¥691100¥620-10.27%
東京日産コンピュータシステム¥5751¥70622.78%
FOOD&LIFE COMPANIES¥3,01216¥3,48015.54%
サイバーエージェント¥1,23263¥1,172-4.87%
Gunosy¥7823¥584-25.32%
ブシロード¥73266¥93327.46%
カプコン¥4,15012¥5,35028.92%
合計株購入額¥468,941合計株評価額¥487,2523.90%
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